幸せホルモン

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読み聞かせ①

「絵本」と「コーチング」で笑顔を生みだすUluru代表 中村 文江です。

 

大人だけのためのストーリテリングに行ってきました。1つのお話が5分~15分ほどの物語を9つ。

語り部の方はおはなしを記憶し、聴き手に語りかけるように紡いでいきます。

子どもに限らず、誰かからお話を聞かせてもらうと心地よいですね。

聴いていた私の脳にはどんどんオキシトシンが分泌されていたと思います。

聴いている時はおはなしに入っているのですが、帰りの車の中やその後の時間の方が効果が出ていたのか、なんだか安心した気分になっていました。

大人でもこうなのですから、子どもにはもっと効果ありますよね。

誰にでもできることで、この手を使わないのは明らかにもったいないです。

小さい時の生活から子どもたちは自己肯定感を育んでいきます。

この力は子どもにまかせておくだけでは身に付きません。愛情を受けた分だけ安心感を得られるのですから、親や周りは気を付けておかなくてはなりませんね。

「もう字が読めるのだから、自分で読みなさい。」「本を見てもすぐにあきてしまうんです。」

いえいえ、おかあさんの声で読んであげるのが大切なんです。

読んでいるおかあさんにもオキシトシンが分泌されているとのことですよ。

親子で幸せホルモンが出ている状態を作り出せるのだから一石二鳥です。

テレビ、ビデオ、スマホから離れて一緒に図書館に行ったり、読み聞かせの会に参加してみませんか。

雨の音を聞きながらのおはなし、素敵だと思いますが。

 

「絵本」と「コーチング」で笑顔を生みだすUluru代表 中村 文江

 

 

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