「個」の力
Porlandでのエバリエーション(振り返り)
③こうすれば良かったこと
中学生が一様に言ったこと
「もっと自分からアメリカの参加者に話しかければ良かった。」
「適当な返事ではなく、分からないことをうやむやにせず、再度聞いて理解すれば良かった。」
アメリカの参加者は話しかけてくれるし、分からないことを教えてくれるし、いろんな単語や手段を変えて説明してくれる。
しかし、日本の参加者が適当に、会話を終わらせてしまうとそれっきりになってしまう。
そんな場面をたくさん見た。
英語が分からないから?
考えることが煩わしいから?
電子辞書も持ってるし、ノートに書くこともできる。
しかし、さっさと会話が終わる。
もったいない。
たどたどしい英語でも、知りたいと思ったことや疑問に思ったことをなんとかして伝えようとしていた中2の男の子がいた。
アメリカ参加者との別れの日
彼はみんなにhugされていた。
「個」の力を信じ、周りに流されず、真摯な姿で望んだから、彼は愛されたのだ。
参加者23名中1名
日本は大丈夫か?