「目的」と「手段」

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働く

「絵本」と「コーチング」で笑顔を生みだすUluru代表 中村 文江です。

 

「目的」と「手段」

 

“里山資本主義”著者の藻谷浩介氏に会い、たくさんのヒントをもらいました。

その中ひとつ

「手段」に深入りし、「目的」を見失ってしまう傾向が日本人には多分にあるとのこと。

働くこと自体が目的になってしまい、「手段」との境界線がなくなってしまう感覚、言われてみると私にもあります。

日本人は他の国と比較してもよく働きます。まじめで勤勉ですよね。だから、日本はめざましく発展を遂げ豊かな国を築いてきました。しかし、現在人口減少、社会保障の危機など大きな問題を抱えています。

私たちの生きる「目的」ってなんでしょう。

人は誰しも幸せに暮らしたいと思っています。それが「目的」ならばそのためにどんな「手段」をとるのか、時々自分を振り返るといいですね。

ひょっとしたら「手段」に深入りし「目的」がずれてしまっているかもしれません。

紙に書いて整理したり、人に聴いてもらい自分の言葉を耳にすると確認できますね。

今やっていることを見直す作業、時間を確保するのは難しいと思われている方、お手伝いしますのでUluruにお問い合わせください。

 

 

「絵本」と「コーチング」で笑顔を生みだすUluru代表 中村 文江