「読書」
Oregonではスクールバスを使って8か所を移動した。
長い時には朝から夜まで移動
会話を楽しむ子、休む子、様々だったが、アメリカの大学生はよく読書をしていた。
フィンランドのPISAが高いのはよく知られている。
1、教師のレベルが高い。
2、少人数授業
3、読書好き
1,2は時間がかかる分野かもしれないが、3の読書に関しては普段の生活に即、摂り入れることが出来る。
意識するだけで、賢い子育てが出来るということ。
毎月、この日は図書館へ家族で行くとか、本屋さんへ出向くとか、テレビを消し、本を読む時間に充てるなど。
学校でも週に1回、朝の10分間だけ読み聞かせや黙読の時間を摂るようにはなったが、少ない。
日本の学習は、生きるための「考える学習」には程遠い。
自分で考えて、計画を立て、実行していく力が弱い。
故に、「個」の力が育ちにくい環境。
「読書」は身を助ける。
読解力、理解力、思考、想像、知識、知恵、、、
塾も宿題もいらない。
「読書」の楽しみを知っている子は、すべてにおいて学習能力が高く、「生きる意欲」に満ちている。