いやな時
「絵本」と「コーチング」で笑顔を生みだすUluru代表 中村 文江です。
「いやな時」
子どもたちが物語を表現発表する日が近づいてきています。
役、ナレーターが決まり、それぞれがセリフやナレーションを入れてこないと物語が途切れ途切れになってしまい観ている方も演じている方もつらくなってしまいますね。
早くから覚える努力をしていた子どもたちは、伸び伸びと物語で遊ぶことができるのですが、後回しにする子はどんどん嫌になってきてしまい、言い訳も盛り沢山となります。
大人になっても嫌なことはたくさんあります。じゃー好きなことだけをしていればそれでいいのでしょうか。
ひょっとしたら、そこを踏ん張れば自分の限界が広がったり、自信や引き出しになったり、共感する視点が増えたりすると思いませんか。
人間、頑張り続けることはできません。
しかし、好きなことだけをして生きていけるとも思えません。
先日ノーベル賞を受賞した大村 智氏は祖母に「人のために役立てる人物になりなさい。」と言われ続けたそうです。
自分のためだけの努力は誰かのために力を出すエネルギーにはかないません。
最後までやり抜く力の蓄積は子どもの可能性を大きく広げます。
嫌で逃げたくなる状況での親の関わり方はとても大切ですね。
「自立」するということは、周りの人を助け助けられる関係を築けるということです。
決して一人で生きていくことではありませんね。
子どもたち、逃げずに頑張れ!
おとうさん、おかあさん、子どもを支えて下さいね。
「絵本」と「コーチング」で笑顔を生みだすUluru代表 中村 文江
孫育ての絵本講座開催
積志協働センター
11/6 (金) 10:00~11:30
申し込みは積志協働センター 担当 夏目さん
イベント
「親子で絵本とイギリスのわらべうたを楽しみましょう」
10/22(木)10:00~10:45 積志協働センター 101講座室
申し込みは中村 文江まで fumie1205labo@gmail.com