いろんな中学生
愛知県まで異年齢で物語(英語・日本語)を表現する発表会に行ってきた。
もちろん中学生もいる。
幼児と同じグループで、体全体を使って物語を表現し、伸び伸びと生き生きとそして優しさにあふれる姿を見てきた。
その帰り道、塾では定期テストのための勉強に励む?励まされる?中学生の姿。商業戦略からか、外から丸見えのガラス窓。
そして、部活の遠征から帰ってきた中学生にもあった。
いろんな中学生がいる。
テストも部活も競う
競ってばかりの生活に子どもたちは疲れないのだろうか?そして、人間は競うものだという感覚を植えつけられ、麻痺してしまわないだろうか?
譲ったり、分け合ったり、共に楽しんだり、小さい子の手を優しく引いたり、、
思春期の大切な時期に競うことばかりの「場」を用意することが本当にいいのだろうか?
どんな子になってほしいですか?と親に聞くと
「優しい子」と答える。
そのための「場」を用意していますか?