お妃
「絵本」と「コーチング」で笑顔を生みだすUluru代表 中村 文江です。
お妃
大人の英語劇表現活動（月2回）で「白雪姫」“Snow White”に取り組みました。
お妃の嫉妬についてメンバーで考えているうち、私たちはどうなのか？という話題になりました。
Jealousy ジェラシーを抱いた経験みなさんもありますか。
お妃のように極端な嫉妬まではいかなくても羨ましく思ったり、ジェラシーを感じたことはありますよね。
妬む心が強くなり、自分がその思いに囚われ我を忘れてしまうとどうなるのでしょう。
隣の子のテストの点数と我が子の点数、就職先、結婚まで、ジェラシーが肥大化するとモンスターになり、自分も周りも苦しくなりますね。
成長したいと思う気持ちが嫉妬心からでないことを願います。
憧れの背中を追いかけるように、まっすぐな気持ちから行動につながるような生き方をしたいですね。
ハングリーに求め続ける姿勢は必要ですが、妬みや邪な心を生みださないように気を付けましょう。
学校や塾で順位が付けられ学力順に席が決められる状況の中、親の方が一喜一憂しているようでは子どもたちの心に嫉妬心の芽を生み出させているようなものです。
うらやましいな～ いいな～
人は誰もが抱く感情ですが、その感情がモンスターにならないよう私たち大人は気を付けたいですね。
私は年のせいか、子どもが巣立ったせいか、以前よりJealousyは少なくなった気がします。
ジェラシーと煩悩の違いについても考えてみたいですね。
煩悩はdesiresと英語では訳されています。まだまだやりたいことがあるので、煩悩から離れるには時間がかかりそうです。
「絵本」と「コーチング」で笑顔を生みだすＵｌｕｒｕ代表 中村 文江
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次回は7/13「質問コミュニケーションで親力Up」
2015年 5/11,25,6/8,22,7/13 時間帯10:00~12:00