センス・オブ・ワンダー

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「絵本」と「コーチング」で笑顔を生みだすUluru代表 中村 文江です。

 

“センス・オブ・ワンダー”

 

幼い子ども時代は、「知る」ことは「感じる」ことの半分も重要ではない。

と、「沈黙の春」著者のレイチェル・カーソンの言葉。

受験シーズンになると毎日のように塾やお稽古ごとの広告や幼稚園、保育園、学校のキャッチフレーズに出会います。

子ども時代には何が大切なのでしょうか。

子ども時代は子どもの時期を過ごすこと。安全、安心な環境の下で探検したり、たくさんの友だちと遊んだり、ケンカしたり、仲直りしたり。子どもの時に無理して大人にならなくていいんです。

子どものペースで体験を積み重ね、感じ、時を過ごしていけば、自ずと大人になっていくんですね。子どもが感じたことを安心して口に出し、共感してもらえた体験が自己肯定感につながっていくのでしょうね。

安心した子は、自ら様々なことに挑戦していきます。

親子で散歩しながら、「きれいだね~」「きもちいいね~」「かわいいね~」「見てみて おもしろいよ~」そんな会話が交わされている光景、あたたかさが伝わってきますね。

知識の詰め込みはどのくらい必要なんでしょうか。

その知識を使う時に、心が、感性が育っていないと使い道を間違ってしまいますね。

心が育つ環境を用意するのは“親”や“大人”です。

「感じるこころ」育んでくださいね~

 

 

「絵本」と「コーチング」で笑顔を生みだすUluru代表 中村 文江