ルール

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図書館ライオン

「絵本」と「コーチング」で笑顔を生みだすUluru代表 中村 文江です。

 

ルール

 

ある日、図書館にライオンがはいってきました。

と、始まる絵本「としょかんライオン」

絵もあたたかく素敵ですが、ルールについて考えさせられる内容になっています。

学生時代様々なルールに対し納得できないことありませんでしたか。靴下の色、髪の毛の長さ、スカートの丈、、、門限などの家でのルールもありましたよね。

本来みんなが気持ちよく過ごしていくためのものですが、いつのまにか形骸化してしまい何の為だか分からなくなっているものもありませんか。

「ルールが多くていやだ。」「ルールを守りなさい。」このやり取りを繰り返すより「としょかんライオン」1冊手にとってはいかがでしょうか。

 絵本は分かりやすく大切なことを教えてくれるメッセンジャーです。

家庭でも学校でも職場でもどこでも通用する言語です。言葉だけでは含まれたニュアンスが伝わりにくい場合があります。物語を共有することで共通理解がうまれ、言わんとしているニュアンスまで伝わりますね。

「何度言ったらわかるの?」と叱るのではなく、伝えたい内容を含んだ絵本を親子で一緒に読むこと、それだけでいいのです。

注意!読んだ後に説教などしないでくださいね。

物語と自分が重なった時、きっと活きてきますから。

 

 

「絵本」と「コーチング」で笑顔を生みだすUluru代表 中村 文江