世界地図
K保育園 年長の子どもたちに週1回 英語のわらべうたや手遊び、世界の物語を伝えに行っている。
活発で礼儀正しく、屈託がない。
とにかく、可愛い。
昨日は、サッカーWorld cupを見ている子もいるだろうと思い、世界地図を持参した。
何年か前に、カナダで購入してきたものだ。
だから、日本が真ん中ではない。
子どもたちは、ごく自然に受け止める。
見慣れていないことも手伝ってのことだが、改めて子どもたちのキャンパスが限りなく白なのだと思った瞬間だ。
これから彼らは様々な知識を得、生きる術へと変換していく。
知識が、彼らのよりよい人生へとつながるように願ってやまない。
時には、知識が先行し、自分の足で経験し、自分の頭で考えることをスキップしてしまう。
そこには、落とし穴がある。知っているつもりは知っていること=(イクオール)ではない。
自分の目で見、思考し、行動する過程が最も大切な項目なのだ。
だから、自分はどうするか。
ここに気付く子たちを社会に送り出したい。
私もそうでありたい。