偏見

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中国

「絵本」と「コーチング」で笑顔を生みだすUluru代表 中村 文江です。

 

「偏見」

 

私はこの春、日本の中高生を引率し中国にホームスティに行きます。

この国際交流に参加する高校生は周りから「え~ 中国に行くの~?」と言われるそうです。

みなさん、我が子には世界中の誰とでもやっていける人になってほしいと思いませんか。

自分自身もそうです。メディアではいろんな捉え方をし、誰かの目を通して伝わってきます。どの情報が事実なのか、しっかり自分の頭で考えないと振り回されてしまいますね。

特に人と人との交流は、個人の感性や考えが全てです。国と国とはいろんな事情があり複雑ですが、ひとりひとりの交流は自分自身の構え方捉え方次第ですね。

人は関わると変わってきます。関わることによって愛情が湧いてきたり、親しみが生まれます。

1日にすれ違う人は数え切れないけれど、関わった人の数は覚えていますよね。

情報は氾濫し、誰かとつながっている気がしますが、それは幻想ではないかと思います。人と関わると良いことばかりではなく、煩わしいこともありますが、それも含めて人の営みのような気がします。

中国では、たくさんの方と関わり、親交を深めてきたいと思います。

もちろん、子どもたちが主役ですが。

 

「絵本」と「コーチング」で笑顔を生みだすUluru代表 中村 文江