児童文学
児童文学に出会っていると「生きる力」が断然強くなります。
この世にはいろんな人がいて、いろんな立場があって、何が起きても不思議ではないことを子ども時代から感じることが出来るからです。
予想できないこと、まさかと思うことが必ずやってきます。
そんな時、すぅーと受け入れられたり、バネにして挫けないでいられるのです。
子どもだけではありません。
大人にこそ児童文学は効き目があるのではないでしょうか。
迷ったとき、困ったとき、悲しみに打ちひしがれているとき、憂鬱なとき、人生に行き詰ったとき、、
開いてみてください。
児童文学を。
「寝る前に1冊」の中村 文江より