児童文学の力
「モモ」
「はてしない物語」
「ゲド戦記」
「赤毛のアン」
など、など。
少年、少女時代に出会ってほしい作品。
きっと、未来を選択するときに変わってくるはず。
さまざまな境遇のもと、悩みながらも逞しく自分らしく生きていく。
読み手の状況に応じて、伝わるメッセージがあり、一歩を踏み出すための「力」を与えてくれる。
時間やお金に振り回されていないか?
自分が生み出した劣等感に押しつぶされていないか?
こんなところに生まれてこなければよかったのに~ と いつまでも環境のせいにはしていないだろうか?
嘆いていてもしょうがない。自分で切り拓いていく彼らの生き方をまねてみてはいかがだろう。
家には児童文学を是非、置いてほしい。
いつでも手にできる場所に。
子どもが悩んでいるとき、きっと助けになる。
大人にも。