地域人材資本主義
「絵本」と「コーチング」で笑顔を生みだすUluru代表 中村 文江です。
地域人材資本主義
今朝、藻谷浩介氏、NHK広島取材班共著の「里山資本主義」を読み終えました。
まだ、感動冷めやらずのままのブログです。
本の中身はネットで検索して頂ければ、要約文に行き着くと思いますので、詳しく述べませんが、私が強く感じたことをお伝えしたいな~と思います。
便利な世の中にはなりましたが、人は1人では生きていけないものですね。
自分が小さい時には近所の方に声を掛けてもらったり、子育て中はみなさんに助けられ、親子で育てていただきました。子どもは異年齢集団で育ちますが、実は大人もそうなんですね。
助け合う環境のあるところでは、健全指数も高く、また防災にもつながっていると思います。
立ち話しながら、悩みを聴いてもらったり、お裾わけし合ったり、地域の人にはそれぞれの特技や技をお持ちの方がたくさんいます。
先日の新聞に60歳以上の男の人のクレームが多くなっているとの記事がありました。
きっと専門分野で、気付くのでしょうね。その技を地域で活かし、たくさんの人に喜んでもらえるようになると大きな財産になります。
住みよい地域は自分たちでつくり、赤ちゃんからおじいちゃん、おばあちゃんまでの超異年齢集団コミュニティーができるといいですね。
おまわりさんが巡回するのではなく、自分たちで楽しい地域を創ることこそが安全で安心な生活につながるのでは~といつも考えています。
お天気が良い時にぶらぶら地域を散歩してみませんか~
「絵本」と「コーチング」で笑顔を生みだすUluru代表 中村 文江