学び合いが助け合いの社会に
「絵本」と「コーチング」で笑顔を生みだすUluru代表 中村 文江です。
学び合いが助け合いの土台に。
社会に出たら、いろんな人がいますね。
私の小 中学時代には学力別の授業はありませんでしたが、昨今、教科によっては学力に応じてクラスが編成される場合もあるとか。
分からないことを先生に聞くより友だちに聞いた方が理解できた経験、ありませんか?
教えることによって、自分も より理解が深まる経験、ありませんか?
子どもたち同士で教え合い、学び合うことって想像以上にいろんな力が付くように思えます。
分からないことが聞ける雰囲気作りは、大人側の役割なんでしょうね。「分からないから、教えて~」って友だちに言ってみませんか~
きっと友だちは喜んで教えてくれるのではないでしょうか。そして、役に立った感をその子も味わうのではないでしょうか。
子どもの時の体験がその子の価値観につながっていきますね。
日々の授業、学習からも人が支え合い、助け合い、困っている人に自然に手を差し伸べられる土台を作ることができるのではないでしょうか。
みんなで助け合い、理解し、それを喜び合う、そんな授業や保育、すてきですね。
助け合いの社会につながっていく土台、大人の意識で変わります。
「絵本」と「コーチング」で笑顔を生みだすUluru代表 中村 文江