幾多のことを
先週末、1泊2日の合宿を5か月の赤ちゃんから62才の大人まで総勢80名で行いました。
テーマはオーストラリア先住民アボリジニーの神話を中心に大人とは?子どもとは?を考え、神話を体で表現しました。
「大人になるためにはこれまで生を享けて以来の幾多のことを忘れ去らなければならない。」
「子どもになるためには幾多のことを思い出さなければならない。」
みなさんは、いかがですか?
幾多のこと、、、
この幾多のことって具体的には何を指すのでしょうか。
ワークショップで男性が「刀」と「忍」の文字を発表しました。
子どもの頃はおもちゃの「刀」を振り回していたけれど、大人になると「忍」に変わると。
いつまでも「刀」を振り回しているのも困りますが、遊び心や挑戦を忘れないようにしたいですね。
大人になった人がちょっと立ち止まることで、子育てのヒントや気付きがあったようです。
年に1回の超縦長合宿、ワークショップ、今年も大成功でした。