悲しみ
「絵本」と「コーチング」で笑顔を生みだすUluru代表 中村 文江です。
悲しみ
昨年、親友のご主人がガンで亡くなりました。次の治療にかかる前の突然の死でした。
子どもが中学生の男の子と高校生の女の子。
お葬式での気丈な親友の姿がかえって辛かったです。
こんな時、どんな言葉を掛ければよいのか、いえ、どんな言葉も出てきません。
先日、彼女に連絡するとまだまだメソメソしているとのこと、、もちろんですよね。
時間も必要です。泣きたいときは泣いたほうがいいと思います。
焦らず、自分の中で整理ができれば、自然に視線が上がってくるものだと思います。
人の悲しみはその人にしか分かりません。でも、友だちとして何かできることはないかと思うものです。元気になってもらいたいと思うのです。
そんな時、私は一冊の絵本を胸に、寄り添うことだけを考えます。
「くまとやまねこ」
やまねこがくまに言った言葉
「きみは、このことりと、ほんとうになかがよかったんだね。ことりがしんで、ずいぶんさびしい思いをしているんだろうね」
親友の悲しみを一緒に感じること、連絡取り合うこと、、
悲しみが減り、ご主人との思い出があなたの支えとなりますように。
「絵本」と「コーチング」で笑顔を生みだすUluru代表 中村 文江