浜松市長よりメール
「絵本」と「コーチング」で笑顔を生みだすUluru代表 中村 文江です。
浜松市長からわたし宛のメール
中村 文江 様
「市長へのご意見箱」にご意見をお寄せいただき、ありがとうございます。
先日、拝見しましたメールにつきまして、市としては以下のとおり考えております。
今後ともよろしくお願いいたします。
浜松市長 鈴木 康友
中学校教員の部活動顧問等の負担につきまして、ご心配をいただき誠にありがとうございます。
中村様がご指摘のとおり、部活動の顧問などの教員の負担は、浜松市としましても、大きな課題と捉えております。
部活動は、浜松市中学校体育連盟の申し合わせ事項に基づき、各学校で実施され、その中で、教員の負担を軽減するため、外部指導者を積極的に活用し、生徒の技能・体力・態度の基礎づくりのための教員のサポートを行っています。また、部活動の顧問などの日々の業務による疲労の蓄積から、教員の健康状態が心配されますので、本年度から、教員が行っている軽微な学校事務を運営補助員が代替する「学校運営事務補助員」の配置により、教員の事務量の軽減を図ったり、「医師による健康相談事業」を立ち上げ、教員のメンタルヘルスの増進を図ったりしています。さらに、定時退庁の日を各学校ごとに設けるよう依頼をしているところです。
現在、教育委員会事務局や各学校で、長時間労働の解消や教員にワークライフバランスを意識した取り組みを推進するよう指導しているところです。
今後も、引き続き学校と連携しながら、教員の適正な勤務の実現に向けて努めてまいります。
以下、私の今日のブログ内容
教育現場は忙しすぎます。
特に中学校は授業にイベント、部活、体がいくつあっても足りないほど忙しそうです。
世間ではブラック企業の社名を公表するとか、ワークライフバランスなど働きすぎに対する目が厳しくなっているのも関わらず、教師は聖職者扱い、働いて当たり前と思われている節があります。親の対応に追われ、書類作成、部活の引率など休む暇なく働いています。このような状態で一体いつ授業研究ができるのでしょうか。はたして子どもたちは質の良い授業を受けているのでしょうか。正規の教諭ではなく、大学卒業したばかりの教員採用試験1次試験も突破していない人が何の研修も受けずに教壇に立っていることをご存知ですか。
教育に税金をもっと使うべきです。現場の教師を増やし、生徒に質の良い授業を切に願います。
親も学校に子どもを預けっぱなしにせず、しつけは家庭で行い、親としての責任を果たしましょう。
地域の人を巻き込み、みんなで良い学びの環境を作りませんか。
毎週私が行っている「地域限定中学生無料英語講座」に来ている中学生、会うごとに可愛く思えてきます。
小学校、中学校での「絵本読み聞かせ」や「朗読」ボランティアも相互ベクトルが行き交う素敵な時間です。
彼らの「学び」が環世界を広げられるものになりますように。
「絵本」と「コーチング」で笑顔を生みだすUluru代表 中村 文江
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