浜松市長より

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「絵本」と「コーチング」で笑顔を生みだすUluru代表 中村 文江です。

 

浜松市長より

子供たちの人格形成の基礎を養う上で大切な時期にあたる小中学校の教育において、教員の子供たちに与える影響は極めて大きいものと考えます。
ご指摘のとおり、採用試験の合格者や、専門教科の担当教諭が教えることが良いと考えておりますが、各学校に配置している教員の人数や、専門教科の関係上、「一次試験未合格者である新卒者が担任を受け持つこと」や、「中学校での自分の専門外教科を担当する」ことがあるのが実情です。
子供たちの健やかな成長のためにも、校長との意見交換を重ねることにより、学校の状況を確認するなど、引き続き各学校の教員の適正配置に努めてまいります。

 

浜松市長 鈴木 康友

 

 

日本の教員の忙しさは世界教師就労時間ランキングでも証明された通り、最も過酷です。教師が忙しい過ぎるのは子どもにとってよいことではありません。

余裕がなく対応が粗くなり細部を観察することができず、様々な問題を発生しかねません。

土曜、日曜、祭日も借り出され休養も出来ず次から次へと追い立てられています。

本来、社会に出るまでの十分な知識や教養、社会性を身に着けさせることが目的のはずですが、その役割は果たされているのでしょうか。

教師の数を増やし、1人の負担を減らすことがその解決策と私は考えます。

教員採用試験は1次試験、2次試験とあり合格した者が教壇に立てると思っていました。

しかし、実情は教員試験を受けていない新卒でもまた専門科目でなくても教壇に立っています。

彼らは講師という立場ですので、パート扱いになっています。彼らも生活するうえでは不安定で期間が終了すると解雇されます。

正規の教諭を増やし、先生自身が余裕を持ち、研鑚を重ね豊かな気持ちで子どもたちの前に立ってほしいですね。

そこで、私は浜松市長に問い合わせてみました。

その回答が上記のものです。子どもたちの学ぶ場がよりよい「場」になってほしいですね。

 

「絵本」と「コーチング」で笑顔を生みだすUluru代表 中村 文江

 

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