“聴く”ことでコミュニケーションUp

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耳

「絵本」と「コーチング」で笑顔を生みだすUluru代表 中村 文江です。

 

“聴く”ことでコミュニケーション力Up

 

S小学校 1年生の読み聞かせ、絵本ではなく12,3分の朗読。

子どもたちは、十分物語の中に浸っていました。

“聴く”ことって誰にでも出来るのでしょうか?

私たちは、普段ゆったりした気持ちで生活したいと思っていますね。さらに自分の話も聴いてもらえると嬉しいですね。

子どもたちの話に自分の声を挟まずに、聴いてみませんか?途中で親心が顔を出し、ついついアドバイスをしたくなるとは思いますが、そこを我慢してずっと聴いているとその子の心が見えてきたり、またその子自身が気付いていく姿に出会えます。

また、子どもも“聴く”ことが出来ると視野も広まり、いろんなことを吸収し、知識も知恵も蓄積されていきますね。

「絵本」の読み聞かせや朗読で“聴く力”が自ずと育まれます。小学校での授業は45分間ですが6分しか集中できない子が増加との報告。

受動的なテレビやDVDの見せ過ぎで、イメージする 想像する力、その力を司る前頭前野が委縮しているとの科学的結果も見逃せません。

お母さんも子どもも“聴く”力がつけば、親子のコミュニケーションはバッチリですね。

 

「絵本」と「コーチング」で笑顔を生みだすUluru代表 中村 文江