2ヶ月のHome stay受け入れをしてみて
１１月からオーストラリアの１６歳の男の子を受け入れし、先日帰国となりました。
日本には家族で何度か来たことがあるようでしたが、Home stayは初めてとのこと。
当然初日はhome sick
大丈夫かな～と思いましたが、学校に通い部活にも参加し、何事にもTry！する姿勢がみられました。
文化の違いを受け入れるのは言葉でいうほど容易いことではありません。
食事、片付け、挨拶、習慣など悪気が無くても日本ではタブーとされていることがあり、その都度伝えていきました。
私は仕事柄、日本の中高校生を海外にHome stayに連れていき、様々な要件に対処していますが、全く受け入れに関しても同じです。
文化の違いを戸惑いながら受け入れることで、自分の視野が広がっていくのです。
１０代にこのような経験をする子はラッキーです。
常識の幅をどれだけ広げられるか、受け入れ、順応できるのか、この力が強みになっていきます。
どんな状況でも工夫しつながり、生き延びていくこと。
世界共通ですが、特に今の日本の若者に必要な力です！