鎌倉

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先日鎌倉に行ってきた。紅葉がまだ綺麗で境内を回り、資料館のなかにも入ってみた。

そこには、系図や絵巻があり、源頼朝たちの系図に書かれていない平家方を思い出した。

平家滅亡につながる戦い、屋島の絵巻があったからかもしれないが、「見るべき程の事は見つ。」と入水した知盛の姿が迫ってきた。

時代の流れには逆らえないが、だからこそ自分が納得した生き方をしたいと思う。

時代や社会、環境は常に変わる。 「変わる」 ことだけが真理かもしれない。

だからこそ、今、この時の選択が重要になる。思考し、心の声に耳を澄まし、選択し、腹を括り、動く。

覚悟し、受け止めればどんな結果でも知恵となる。

そんなふうに生きたいと絵巻を前に思った。