来年の夏に向けて
私にとってもう2014年は始まっている。
2014年夏休みを利用して海を渡る中学生たちの事前活動が始まった。
私の所属している団体の国際交流は永い年月をかけて準備をする。
毎週の異年齢活動に加え、参加前年度からの地域での月1、または2回の活動、そして、様々なイベントやキャンプへの参加が義務付けられている。
国際交流に行きたいから行けるわけではないのだ。様々な海外体験があらゆるところで用意されているが、これほど子どもたちの成長を見据えたプログラムが他にあるだろうか。
私も高校生の時に留学を経験したが、このプログラムに比べたら軽すぎたのではないかと今、思う。
折角、高い代金を払っていくのだ。自分の養分にどれだけなるか、未来にどうつなげるのか、考えて選びたい。
今日から、白銀の世界で来年夏、海を渡る全国の若者とのキャンプ。
私も準備が始まっている。