8割
「絵本」と「コーチング」で笑顔を生みだすUluru代表 中村 文江です。
中学生英語
今日、明日と浜松市公立中学校は定期テストが行われます。
それに合わせて私も地域限定中学生英語講座(無料)の内容を教科書に中心に2週に渡って教えています。
1年生~3年生までそれぞれ約45分間~1時間。
1年生の1学期だからと舐めていましたが何年か前の教科書とは内容が違い、難易度が上がっているのを感じました。
2年生、3年生しかり。
この内容を学校だけの授業で理解できる子が何パーセントいるのか、心配になります。
だから、塾の需要が止まらないんですね。
この内容を塾や家庭教師の力を借りずに8割取れる子は本当に力がある子です。
分からない部分を友だちや先生に聞いたり、授業をまじめに受け宿題に取り組み、集中力と根気がある子しか、8割は望めません。
先生も全員が理解できるように工夫を凝らしているはずです。生徒のテストの点は先生自身の教え方への評価なのですから、授業に手を抜くことは考えられません。分からなければ塾に行くよう勧められたらその先生を疑いましょう。
教師は生徒の“分からない”にとことん付き合うものです。
教員採用試験では専門の知識、教師としての資質を問われ合格した者だけが教壇に立っています。
また、家庭も子どもたちが学びやすい環境を用意する必要があります。
食事、睡眠など生活の安心が確保されていない状態で子どもは集中して学ぶことはできませんね。
基本的な生活習慣に気を付けるだけで、子どもの能力は違ってきます。
早寝、早起き、家族そろった食事、笑顔
単純なことだけど、実行と継続はなかなか難しいですね。
意識の中に入れて置いて下さいね。
「絵本」と「コーチング」で笑顔を生みだすUluru代表 中村 文江
「子育てコーチング」講座5回シリーズ 好評開催中
次回は6/22「目的を明確に、優先順位をつける」
2015年 5/11,25,6/8,22,7/3 時間帯10:00~12:00
積志協働センター