赤毛のアン
eのつく方のAnne
アンが自分の名前を伝えるときの常套句
自分にプライドを持っていることが、象徴される。
そう、自分にプライドを持つこの女の子が大好きだ。
養女として引き取られながらも、懸命に素直に生きている彼女が、今も支えになっている。
家にテレビがないので、詳しいことは分からないが、NHKで「赤毛のアン」訳者の村岡花子のドラマが放映されているとか。
女の子には是非、是非、出会ってほしいおはなし。
性別を気にすることなく、自分の境遇に悲観することなく、堂々と生きるアン。
アンのように生きたいと思った。
2009年 日本の中高生のホームスティ引率で、一ヶ月アンの故郷、プリンス・エドワード島にいた。
アンの世界がそこにあった。
小説に出てきた花々、あぜ道、線路、切り妻屋根の家、、、
アンの凛とした生き方をこの島の自然が支えていたんだと思った。
自分の境遇に卑屈にならず、まっすぐに生きてきた彼女。
アンは今でも私の支え。