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再生

スイレン

                       世間はSTAP細胞で騒いでいる。 難病が治ったり、失った機能を回復させたり出来れば、どれほど苦しんでいる人が助かるか想像に難い。 私の子どもや孫がそのような状況になったら、自分の命と引き換えてもなんとかしたい。 人間に平等にあるもの 必ず人間は死ぬ。 その定義が覆される...

民間交流

地球儀

                       2014年夏 1カ月アメリカやカナダ、ニュージーランドにホームスティする現在小学6年生の男女16名を昨年12月から担当している。 昨年からまだ3,4カ月しか経っていないのに、男の子は声変わりが始まり、女の子は体つきが変わってきた。 約45年前から始まったこの民間の国際交流 北米のみ...

信頼と責任

仕事

                       朝、6時に家を出、100人の異業種交流会に参加した。 6:30~名刺交換が始まり、様々なプレゼン 1人7秒の自己紹介では、どれだけ自分を印象付けるかがカギ 緊張しながらの1時間半はあっという間に終わり、会場入りした時は薄暗かった空が青く澄み渡り、交通量も増えていた。 口コミの...

3.11

東北

                       2011年12月29日 宮城県名取市の仮設住宅を訪れた。 何としても2011年内に行かなければならないとと思いで、絵本をスーツケースに入るだけ詰め込み、電車に乗った。 迎えてくれた仮設住宅ボランティアの方たち、県外からも若者がボランティアに来ていた。 緊張していたら、 「今日...

人間は考える葦である

思考

                       第二次世界大戦中にナチス強制収容所から脱出し、アメリカに亡命したドイツ系ユダヤ人、 「ハンナ・アーレント」 実在した人物の映画を見た。 アメリカに渡り、高尚な哲学者として敬愛されていたが、1960年代初頭、ナチス戦犯アドルフ・アイヒマンの歴史的裁判に立会い、ザ・ニューヨーカー誌にレ...

カーペ・ディエム

今を生きる

                       落ち込むと見る映画がある。 原題"Dead Poets Society"   日本語「今を生きる」 1989年公開 ロビン・ウィリアムが演じるキーテイング先生が規律の厳しい全寮制の学校に赴任し、生徒たちに自由に感じ、自由に生きる喜びを教える。初めは戸惑っていた生徒たちだったが、次第に規則...

共に

空

                       福岡 博多に行ってきた。 珍しいことに一人旅ではなく、大学の友だちと。 彼女の夫が癌で昨年6月に亡くなった。49才の若さで。 二人が付き合っているころから知っており、仲の良い夫婦だった。 いつも彼が計画を立て、彼女や家族を旅行に連れて行っていた。 実は、野球が縁で我が娘...

注文の多い料理店

多い料理

                       地域の学校での読み聞かせボランティア、2013年度、締めの今日 4年生のクラス。 昨日から、「注文の多い料理店」に決めていた。 なぜかって? ひとつは、宮沢賢治の世界を感じてほしかったから もうひとつは、このお話が大好きだった4年生の男の子が以前この学校にいたから、 彼...

お結び(おむすび)

おむすび

                       幼稚園や学校から帰ってくる時間は、丁度おやつ時。 我が子が小さい時、いや高校生まで、おやつを出していた記憶がある。 ホットケーキ、パウンドケーキ、果物、お煎餅、お菓子、、、 最終的に行きついたところは、 おむすび どこで聞いたかは覚えていないが、おむすびは親子を結ぶもの...

部活

中学生

                       私の中学時代は部活一色だった。 朝練、放課後、土、日、祝日に試合。 成績を収め自分に自信がつき、一生の友とも出会った。 しかし、失ったものもたくさんあったと、振り返って思う。 価値観が構築される思春期に部活のみ。 これでは視野が広がるはずはない。 学校との往復はあ...

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