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北海道

北海道

                       相性のいい場所がある。その場所に足を運ぶだけで体全体にエネルギーが蓄えられる。 始めて行ったのは大学の修学旅行。月並みに観光地を巡り、食し、自然を愛で帰ってきた。広大な土地の記憶が強く残った。 次に訪れたのは子どもが3人生まれ、家族での行き当たりばったりの10日間のキャンプ。 夕方...

2820g

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                       2820g   結婚式の最後に手紙とともに受け取った27年前に誕生した娘と同じ体重のぬいぐるみ。 持ってみると結構ずっしりとくる。2820gの存在の大きさは私に喜びと責任を運んできた。 1日1日を積み重ね、巣立つ日まで彼女にエールを送り続けた。そう、安心して巣立てるように。 ...

竹取物語

竹取物語

                       かぐや姫はなぜ地上に降りてきたのか? 今は昔、竹取の翁といふ者有りけり。 野山にまじりて、竹を取りつつ、よろづのことに使いけり。 名をば讃岐造(さぬきのみやっこ)となむ言いける。 その竹の中に、もと光る竹なむ一筋ありける。 と 続く日本最古の物語。「竹取物語」 誰もが知っているお話だ...

おもてなし

清州会議

                       昨日、映画「清州会議」を見に行った。 天正10年の本能寺の変において、織田信長は明智光秀によって討たれ、 光秀もその後討たれ、織田家後継者及び遺領の配分を決定することを目的に、清州城で話し合いがもたれた。 集まった織田家家臣は柴田勝家、丹羽長秀、羽柴秀吉、池田恒興の4人。 歴史には疎い私...

大きなカブ

大きなカブ

                       名作の秘密 「また、おおきなかぶやろうョ。」 「私、犬がいい」 「ぼく、ネコ」 と支援に行っている保育園の年長さんの言葉。 何度も何度もやっているのに一向にあきない。 繰り返しのフレーズ、みんなで引っ張る楽しさ、最後のネズミで一気に抜ける意外さ。 子どもたちは結末を知っていても、い...

宮澤賢治に会いに

雪渡り

                       「明日、学校の学習発表会で 雨にもマケズ みんなで言うの。」と小学6年生の女の子。 そして、昨日はテーマ活動発表会(ラボ教育センター主催 刈谷市での開催)での「雪渡り」 宮澤賢治の存在は今でも大きい。 いや、年月を重ねるたびに彼の精神が深く響く。 決して甘い砂糖菓子のようなものではな...

宝もの

宝物

                       あなたの「宝もの」は何ですか? 改めて考えることなかなかないですよね。 でも、たまには立ち止まって自分の心の中、頭の中を整理することは大事です。 忙しさに翻弄され優先順位を間違ったり、欲に駆られ大切なものが落っことして進み続け、失くしてしまった後に後悔する。 そんなことのないよう...

「味方」の存在

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                       コーチングにあたる時、クライアントに対して絶対必要条件がある。 それは、「味方」になるということ。自分を応援してくれる。 大切にしていることや未来に大切にしたいことを共有する(Yesマンになることではない。) 信用ではなく、信頼する。(信用は相手次第、信頼は自分次第) つまり、どんなとき...

電車の中で

電車の中

                       今週は会議やら研修があり、公共交通機関を使う機会が多かった。 40分のバスの中、1時間の新幹線、1時間半の東海道線。 公共の乗り物だから不特定多数の人々と一緒になる。 学生、ビジネスマン、老若男女、みんなの動きに目を向けてみると10年ほど前とは違った光景が目に入ってきた。 スマホやipadを...

ミタクエオヤシン

20131114

                       今朝は小学6年生への読み聞かせ。 6年生ともなればかなり長い話でも想像力の翼を広げられる。 ネイティブアメリカンの「バッファローのむすめ」を選び、朗読する。 人間とバッファローとの家族の絆、愛について、そして最後に命がすべてつながっているという気付き。 本当の愛とは?私たちが生きているの...

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