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自意識

歩く

                       思春期に顕著に表れる自意識。 幼児から大人まで、何かしらの緊張はある。授業中の挙手、発表会、初対面の人との会話、プレゼンなど。 緊張した覚えは数知れず。 しかし、人間は表現する生き物。 どこかで誰かとつながり、生活していく。それが出来ないと死活問題に発展する。ひきこもり、パラ...

37名

仲間2

                       37名 昨日の私の家に朝から夕方までに来た人数。 0才から大人まで、午前中は親子で「おむすびころころ」の劇活動をし、お昼はみんなでおむすびパーティ。 たらこ、梅干し、ふりかけ、、、春休みに入った大学生も加わり、賑やかなお昼。 午後は幼児から小学生、お父さん、お母さんまで、子どもたち...

身体性

身体性

                       相手を感じる機会が減っている。 ネットを通してではなく、目の前にいる相手を全身で感じながら対話をする機会が少ない。 自分の発する言葉が、相手の発する言葉が、実は体全体から発せられているという事実になかなか気付かない。 言葉は音として入ってくるが、目の前にいる相手との対話は身体性が大...

地域のつながり

地域の人々

                       “地域の中での子育て” “地域に開かれた学校” “地域での防災、防犯、安全” などと言葉ではよく聞く。 大学や行政で“地域コーディネーナー”の養成講座も開催されるようになってきた。 しかし、地域で取り組むことが別の機関、別の場所で議論、開催されていることに違和感を持つ。 自分が住ん...

対話の力

Workshop

                       「英語力は上がったが、コミュニケーション力はついていない。」 企業二百五社のアンケート結果。 外国語 向上46%、低下4%     コミュニケーション 向上8%、低下59%   リーダーシップ 向上1%、低下49%  一般教養 向上7%、低下43% この結果を見て...

言葉とカラダ

つなぐ

                       Jump in, Jump out, Jump right, Jump left,,,みんなで手をつなぎ輪になり、リーダーが言葉を言った後に全員が同じ言葉を言い、体を動かす。 英語で遊ぼうと思い、保育園のこどもグループから大学生グルーまでそれぞれの活動時間に同じワークショップをしてみた。 ...

受験

だるま

                       受験の時期、私にも子どもたちにも受験の時期はそれぞれあった。 自分の時も子どもたちの時も胃の痛くなる試練。 しかし、振り返ってみると受験を通して自分が試され、結果をどう受け止めるかで次の目標や方向が見え、自戒もする。 うまくいかなくて劣等感を持つのは本末転倒。それをバネにし、ピンチ...

「奈々子に」

吉野 弘はな

                       「奈々子に」 赤い林檎の頬をして 眠っている奈々子。 お前のお母さんの頬の赤さは そっくり 奈々子の頬にいってしまって ひところのお母さんの つややかな頬は少し青ざめた。 お父さんにも ちょっと 酸っぱい思いがふえた。 唐突だが 奈々...

ボケ防止

脳

                       頭にコードを貼り、どこの部分が反応しているか、色が変わる検査がある。 どんな作業をしている時、頭の中が活発に働いているのだろうか。 この年になると認知症、ぼけ、鈍いなどという言葉に敏感になる。自分で防げるものは努力したいと切に思う。 自分の足で歩き、考え、いつまでも社会や人々と関わ...

異年齢

かるた

                       異年齢での活動が学校でも取り組まれている。 掃除、通学、運動会、、、 しかし、まだまだ異年齢での効果を使いきれていない。 実は先生が教えるより少し上の子が教えたり、導いたり、声掛けした方が子どもたちには伝わる。 そして、小さい子からも上の子はいくつものことを学ぶ。どうやれば伝...

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