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楽観的

風

                       お正月にはたくさんの教え子が来る。 私にとって至福の時。彼らがどんどん挑戦し、成長している姿は何よりのエネルギーとなる。 結婚し、パートナーと来てくれる子も増えてきた。昨日は教え子がパートナーでCMのデェレクターをしている彼と来てくれた。 そこで、仕事の話になり、人とのつながりの大...

感性と理性

日の出

                       明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。 2014年 何を基にするか。 「感性」 と 「理性」 滲み出てくるものしか他人には伝わらない。言葉の奥にある、生活に裏付けされたものしか実は伝わらないのではないかと思う。 同じことを言っても「誰が」言ったかで、受け取...

ブレスト

考える人

                       講演会をするとき、新しいプロジェクトを立ちあげた時、形にする過程の中で1番始めに行うことがブレインストーミング。 Brain 頭の中、つまり思考 を storm 嵐のように湧きあがってくるものを表面に出す。 自分でも組織でも学級運営でも使える手法。 自分たちのアイデアで形を作り上げ...

ペーシング

息

                       傾聴のスキルにペーシングと呼ぶものがある。 話し手の息を読み、相手の呼吸に合わせて相槌をうったり、質問したりする。 自分の呼吸を自覚している人はどのくらいいるのだろう。 私も普段は全く気にせず、吸い、吐き、生きている。 しかし、緊張したとき、恐怖を感じるとき、また逆に歓喜に包...

誰が言うか

マイクの人

                       コーチングでは信頼、ラポールがとても大切、クライアントとコーチが信頼関係でいることが前提条件。 相手を信頼できないと真実や事実が言えないし、次の行動の選択を間違う。 解決したい事柄を正直に伝え、コーチはそれを受け、真剣に質問を考えたり、提案をする。 そこには、信頼関係が必ず成立して...

ラポール 信頼

信頼

                       「信用」 と 「信頼」 の違いわかりますか? 信用金庫や信用保証、信用取引などに使われる「信用」。 信頼する、信頼を取り戻す、信頼される教師などに使われる「信頼」 英語では「信用」はbelieve    「信頼」はtrust 似ているようですが、ニュアンスが違うのはなんとなく...

質問コミュニケーション

トンネル

                       「答えは自分の中にある。」 これは、コーチングの基本的な考え方。行き詰っているとき、どうすれば自分の中から答えが出てくるのだろう。セルフコーチングという手法もあるが、やはり他人に聴いてもらいながら、思考を働かす方が効果的でもあり、視野が狭まらない。 一人で考えているとやはり、自分が経験し...

聴くこと

耳

                       コーチングという言葉だけ耳にすると何か専門用語のように聞こえるかもしれないが、そうではなく、日常の関わりの中どこにでもあることなのです。 夫婦、親子、兄弟、友だち、仕事仲間、学校、お店のレジにいたるまで。 人と人の関わりは「聴く」ことからといっても過言ではありません。 相手が何を考...

経験の木

経験の木

                       Tree of Experience 経験の木に書き込んでもらうワークショップ。 鉢に近い葉っぱの方から自分が今までに経験してきたことを書き、振り返る。それが、自分にとってかけがえのない強みであることが分かったり、また、グループでシェアするとこれからのヒントや気付きになる。 つまり、今ま...

「味方」の存在

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                       コーチングにあたる時、クライアントに対して絶対必要条件がある。 それは、「味方」になるということ。自分を応援してくれる。 大切にしていることや未来に大切にしたいことを共有する(Yesマンになることではない。) 信用ではなく、信頼する。(信用は相手次第、信頼は自分次第) つまり、どんなとき...

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