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ケーキの威力

cake

                       0才から大学生までの子どもたちが集まり、グループでケーキを作った。 毎年、持ちよりトッピングで各グループの子どもたちにすべて任せる。 だから、 創造的 だ。 そして、みんな仲間と作ったケーキを美味しそうにほおばる。 何のルールもないのにそれぞれの役割が出来、みんないい顔になる...

プレゼント

サンタさん

                       クリスマスやお正月、プレゼントを渡す機会がたくさんあります。 人はなぜ、贈り物をするのでしょう。 “あなたの喜ぶ顔が見たい。”  “受け取ったときどんな表情するのかな。” 誰かに喜んでもらいたい。人はそう思うものです。人の幸せを願えるように本能の中に組み込まれているのです。本当は、...

かぐや姫

竹

                       今は昔、竹取の翁といふ者ありけり。野山にまじりて竹をとりつつ、よろづのことに使ひけり。  と 続く「竹取物語」 高畑 勲監督 ジブリ作品を見た。 原作を知っているが故に、内容についてつっこみ所はたくさんあるが、今回この作品から私が受けたメッセージについて書こうと思う。 「どこ...

Stronger than before!

飛ぶ

                       The Ugly Duckling  「みにくいあひるのこ」 地域の幼児から大学生まで8月から向き合ってきた物語「みにくいあひるのこ」 よく知られているお話だが、あらためて5ヶ月間この物語に取り組む中で自分の心に変化が起こった。 1羽だけ色が違う、兄弟や周り、最後にはお母さんまで見...

がんばり時

登山絵

                       「今はがんばるときだョ」 昨今、ありのままでいいとか頑張らなくていいョとかやたら言う。確かに頑張りすぎていたり、気を張り続けていたり、生活に追われて日々緊張の中で生きている子にこれ以上、がんばれとは言えない。 しかし、意味をはき違え、今のままでいいと思いすぎている子が多いのではないかと思...

ことばと心の受け渡し

ぞう

                       ぞうさん ぞうさん おはながながいのね      そうよ かあさんもながいのよ ぞうさん ぞうさん だれがすきなの      あのね かあさんがすきなのよ 誰と誰の会話だと思いますか? 昨日、「ことばと心の受け渡し」ワークショップに参加してきました。講師は小学校教師歴3...

Invictus

マンデラ氏

                       「不屈」 何年か前に映画 Invictus を見た。先日亡くなったネルソン・マンデラ氏の不屈の精神が迫ってくる内容。 脳裏に刻まれ、苦しい時には思い出す。 1962年から27年間投獄され、それでも不屈の精神でアパルトヘイト撤廃に向けて獄中から闘争を率い、平和的な政権移行を主導した。...

12月5日

朝焼け

                       1962年12月5日 私はこの世に生まれ出た。 子どものときは誕生日にもらうプレゼントに喜び、成人してからはイベントのように、自分が子どもを産んでからは自分の誕生日より子どもの誕生日のほうが優先だった。 3人の子どもたちが独立し、今日は改めて自分の誕生の意味を考える。 なぜ、この世...

共存共栄

つながる2

                       先日、企業ランキングの記事が目にとまった。いくつかの評価の項目の中で、注目したいと思ったのが、「社会への貢献度」。 グローバル化する日本の経済状況の中でも、やはり国に対する 地域に対する貢献は評価に値する。 自国で成長するなら、そこに恩返しする気持ちは大切。 企業に限らず、人間の営...

キジムナー

ガジュマル

                       地区の小学校に読み聞かせに行っている。朝の15分、たかが15分だが、私にとってこの15分が子どもたちに大切なことを伝える貴重な時間となる。 今日4年生に選んだのは「鮫どんとキジムナー」 沖縄の昔話。 朝、読むには最後が残酷だが、目に見えないものを大切にしてほしい思いをこの物語で伝えた。 ...

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