Choice

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選択②

「絵本」と「コーチング」で笑顔を生みだすUluru代表 中村 文江です。

 

Choice

 

朝、起きる時から寝る時まで何回“選択”していますか。

“選択”という言葉には大きな決断をするイメージがありますが、実は毎日選択しながら生きているんですね。

何時に起きようか、お弁当には何をもっていくのか、コンビニに行った時の選択も同じ、そこには自分の“意思”が大いに働いているわけです。この選択能力は子どもたちが大人になった時にとても大切な要素となります。

自分で選んだものに対しては言い訳ができません。こんなはずじゃなかったのに、、、

誰がこんな状態にしたのですか。自分で選ぶ練習をしてこなかったばかりに言い訳いっぱいの大人になってしまうんですね。

“選択”と“責任”は一対ということを繰り返して理解する体験が必要ですね。

言い訳にせず、たとえ予想を裏切る結果が出たとしても一旦落ち着いて受け止め、そこから学ぶ術を身につければ強みに転換できます。

特に子ども時代は失敗は許され、周りのフォローもあり学ぶチャンスが多々あります。もちろん全てを子どもに選択させるということではなく、親や先生、周りの大人が“選択”という意識を持って子どもに接することが大切だという意味です。

将来を見据えたときに今は譲れないという親の選択も大切。

Choiceの意味には“権利”“自由”という意味合いもあります。

自分で“選択”し、言い訳をしない気持ちの良い毎日を過ごしたいですね。

 

「絵本」と「コーチング」で笑顔を生みだすUluru代表 中村 文江