リーダーに必要な要素
リーダーは時として、苦渋の決断を迫られる。
その際に、はずしてはいけないことがある。
自分の私利私欲を頭から追っ払うこと。
未来を見つめ、世の中の行く末を真ん中に置き、的から離れないこと。
信じた道の先に、今、生まれた赤子が幸せだと感じられる未来をつくること。
自分が生きている間に、得をしようなどと考えていては、判断が鈍る。
遠い未来を見据え、揺るぎない信念を貫くこと。
チームとして、最高のパフォーマンスが出来るように、リーダーは最大限努力する。
しかし、全く違う価値観を持つものが現れ、チームの乱れが生じた時は、リーダーとしての決断がその後の活動に大きく影響を及ぼす。
嫌われ者になることを恐れてはいけない。自分の守りに入ってはいけない。自分を損得勘定に入れてはいけない。
リーダーの判断は、針路である。
今だけを見ず、未来を見据え、目的から目をそらさず、勇気を持って判断を下そう。