リベラルアーツ
教養学部なるものが消え去り、大学は、いや高校までも理系やら文系やらと早くから専門的に細分化されている。
故に、感性豊かな時期に受験勉強の知識詰め込み型教育がはびこり、世の中の経済活動にすっぽりとはまろうとする。
テストに必要ないものは、落としていく。親も子も、、
「生きる」ために必要な知識が、自分の生活のためだけになっていく。
それが、本当に豊かな生き方なのか?
日本人なのに日本神話を知らない。
歴史から学んだことを知恵に出来ない。
自然科学を身近な生活に落とせない。
社会で起きている問題は、教養の無さから生まれた産物ではないのか?
近視眼的教育に警笛を鳴らそう
人生を豊かに過ごすには、何が必要で、大切なのか?
1冊の絵本を親子で読むこと
新緑に目をとめること
歴史の人物に出会うこと
音楽を聴くこと
何故、学問をするのか?
リベラル・アーツの力は豊かさにつながっている。