見抜く力
1971年アルバート・メラビアンが提唱したメラビアンの法則。
好意、反感などの態度や感情のコミュニケーションについての実験で、
話す内容などの言語情報(Verbal)が7%,
口調や速さなど聴覚(Vocal)が38%,
見た目などの視覚情報(Visual)が55%という結果。
「7・38・55のルール」とも呼ばれている。
これは、多分第一印象のことだろう。
ここから、どうやってその人の本質を見抜くかの力が問われる。
その力を養うための方法はあるのか。
答えは”YES”
とにかく、いろんな人に出会うこと。
理屈抜きで、感覚的に見抜く力がつくだろう。
私は断言できる。
だって、自分の3人の子どもで試したから。
彼らの周りには共に歩んでくれる人がいたり、励ましてくれたり、助けてくれる人がいる。
子どもが自分の力でつながりを作り、それぞれが幸せになってくれるほど嬉しいことはない。
人は一人では生きていけない。誰と手を携え、歩んでいくのか。
彼らは本質まで見抜く力がついている。