ひとり旅
基本的にひとり旅が好きだ。
気ままにふらりとどこにでも行け、予定を突然変えることも出来る。
それにもまして、その土地の人々との触れ合い、話もしやすい。
友だち、家族で行くとそのチャンスは減る。家族、友だちとの時間を大切にするのが目的だから。
それは、それでいいが、自分の純粋な知的欲求や自分を知らない人との出会いでの気楽さ、突然の出来事への対処能力の向上にはやはり、ひとり旅がいい。
先日、2014年夏、12歳で1ヶ月北米にホームスティする16人の子どもたちの保護者懇談会を開催した。
「一緒に会場まで行っていいですか?」「準備が出来てなくて心配です。」、、、、
親御さんのお気持ち、痛いほど分かります。私も経験してきましたから、
But ここは、グッと我慢して子どもに任せてください。自分で時間を調べ、交通機関を使い、困ったときには何とかする、その経験の積み重ねが本当の力になるのです。
親が良かれと思って、車で送迎したり、時間を調べたり、段取りをする。
親の仕事ってなんでしょう?
子ども自身が自分の力で出来る喜びを取ってしまっていることに気付きましょう。
自分で出来ることが増える、これは確実に自信につながります。
親は親で自分の仕事や役割に一生懸命取り組んでいればいいのです。12歳、出来ることの方が多い年齢。
自分の子育てを反省して辿りついた考え。
参考にして下さい。