ノーベル物理学賞
中村 修二氏がやっとノーベル物理学賞を受賞した。
私は、遅いくらいだと思っている。
物理に詳しいわけではないが、約15年前彼の著書を読んで劇的な発見だと思った。
現在は、アメリカの大学に勤めている。
ある意味、日本に嫌気がさしての結果なのだろう。
「個人」の自由が本当の意味で認められている、認識されている国に彼は移った。
日本はまだそういう意味では成熟していない。
これからますます多様性が求められる世の中になるにも関わらず、出る杭は打たれる感覚から抜けきれない。
足を引っ張ったって、しょうがない。そんなところにエネルギーを使わず、自分が出来ること、やりたいことに精を出そう。
「個人」が伸びれば、チームも社会も伸びる。
彼のように信念を持って取り組んでいれば、人生に悔いなし
私もそんな風に生きたい。
修二さん おめでとうございます!