先生の仕事

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教員

「日本の教員 最も多忙」との新聞の見出し

今更 との思い

どう見ても忙しいだろう。

朝の校門でのあいさつ、会議、授業、部活、生徒指導、家庭訪問、子どもたちのトラブル、、、、、

いくら時間があっても足りない。

でも、学校も教師も家庭も地域もそれでよしとしている。自分の子どもが学校に通っているときは、なかなか言えず、卒業すると関係なくなる。

イノベーションから一番遠い分野。

忙しいと先生本来の仕事、子どもたちへ教える作業、パフォーマンスは落ちる。

研究する時間も、自分自身が充電したり、勉強したりする時間がない。

これでいいわけ?

結局、子どもたちにしわ寄せが来る。つまらない授業、覇気のない授業、先生が疲れているのに子どもたちにとって良い授業が出来るわけがない。

くたびれた先生から子どもたちは何を学ぶの?

だから、私は地域の一員として、何十年間も学校に支援を申し込んでいる。

しかし、校長、教頭は及び腰。これが現実。

子どものためではなく、例外を作ってはいけない、前例がないとの大人サイドの理由ばかり。

親も親。学校にすべてを任せ過ぎ。

学校は知識を教えるところ。しつけや食育、教養、体力作りは家サイド。

もっと教育とは、を考えよう。そして、自分で出来ることを探し、実行に移そう。

責任を押し付け合うのではなく、子どものために何が出来るか、考えアクションを。