梅干しも
「絵本」と「コーチング」で笑顔を生みだすUluru代表 中村 文江です。
Australiaから高校生が2名、我が家にHome stayに来ました。礼儀正しく、日本の文化や習慣考え方を知ろうと何事にもチャレンジする姿は、この夏1ヶ月海外でのHome stayを予定している日本の学生たちの見本でした。
小さい子から梅干しの試食を勧められた彼らはそれを試し、迫力のある空手や剣道の技を目の前で見、部活の厳しさに触れ、いろんな世代の人たちとも積極的に交流していました。
Home stayは観光や旅でホテルに泊まることや家族での旅行とはわけが違います。
文化とは生活の中にこそ息づいており、Home stayこそ理屈なくその国の文化を味わえるものです。
私も旅によく出ますが、やはりHome stayこそが文化も人も深く交流出来るものだと感じています。
若い時に丸ごと違う文化を体験することは、自ずと視野を広げることになり様々な引き出しを得られることにつながっています。
常識や先入観、偏見、これらをいかに取り除き壁を作らずクリエイティブに柔軟に生きていけるか、この力はレジリエンス力強化となりへこたれない精神を養うことにもなりますね。
これしかない、どうしよう、どうにもならない、いろんなことが立ちはだかってくるのは当たり前。その捉え方によってその先が変わってきますよね。
子どもには苦労をさせたくない、幸せに生きてほしい、どの親もそう願っています。
Australiaから来た彼らのご両親も同じ思いです。
今回の受け入れや、また日本の子どもたちを送りだすことを通し、世界中の若者にとって貴重な体験であると再確認しました。
Home stay みなさんのお子さんにもいかがですか？
「絵本」と「コーチング」で笑顔を生みだすＵｌｕｒｕ代表 中村 文江
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次回は7/13「質問コミュニケーションで親力Up」
2015年 5/11,25,6/8,22,7/13 時間帯10:00~12:00