母親は実は、、、
グレートマザー という言葉、聞いたことありますか?
お母さんは優しいもの、子どもを慈しみ、どんな時も守ってくれる、聖母マリアのイメージ ですか?
夕方から忙しくなり、お母さんも疲れ、ついつい怒ってしまう、、こんなことは誰にでもあります。子どもが寝た後、あんなに叱らなければよかったと反省することも多々。
そんな姿をグレート・マザーというのではなく、もっと怖いものです。
子どもが自立しようとしているのに、そうはさせない母親の深層にあるお菓子の家のおばあさん、それがグレート・マザーなのです。
これは、やっかいなものなのです。
子どもには苦労をさせたくない、少しでも楽に生活させたい、そう親は思うものです。そして、子どものためには労を厭いません。
その行きすぎが実はグレート・マザーの仕業なのです。
子どもは自立しようとしているのに、何かと世話を焼いたり、甘いお菓子を与え続ける。
居心地がよいと子ども(特に母娘の関係)は離れない。
母親へ
娘が可愛いのはよくわかります。しかし、それが、娘の自立や成長を止めていることを意識しましょう。意識がないから問題なのです。
よかれと本気で思っているから。
出てきた 出てきた~ と ちゃんと自分のグレート・マザー意識している人はまだ大丈夫!
母たちは自分の楽しみや生き方を自分で持ってなきゃー 子離れできない親、たくさんいます。気を付けてくださいね。