物語の使命
「絵本」と「コーチング」で笑顔を生みだすUluru代表 中村 文江です。
世界の物語でその国の その土地の人が大切にしていることを知ろう
イスラム国の恐怖を感じている今、平和の意味を深く考えますね。
毎日、平和に暮らしたい、子どもたちを危険な目に合わせたくないと強く思いますね。
誰もが、自分の信じていること(宗教、神、思想、哲学など)があり、それを理解してもらったり、大切にしてもらえると嬉しいですね。
イメージや想像だけだと誤解を生みかねません。常日頃、イメージは大切だと私は言いますが、誤解を生むネガティブなイメージを肥大化させることではありません。相手を理解するためのイメージです。
千一夜物語のお話の中に「アリババと40人の盗賊」があり、アリババはアラーの神に誓って親切に客人をもてなします。
世界一周してどの国にも友だちができると理解しあえるのですが、なかなか現実には難しいですね。そこで、世界の物語に出会うことで、その国や土地に住む人、時を越えて大切にしてきた思想や哲学、人間の不変の真理に出会えるのです。
昔の人が大切にしてきたこと、それぞれの国、人が大切にしてきたこと、「物語」には世界の平和につながる大きな役割も担っているのです。
「絵本」と「コーチング」で笑顔を生みだすUluru代表 中村 文江