繰り返し
この夏アメリカ オレゴン国際キャンプに参加する子どもたちと先週、今週と野外合宿をしてきた。
小学6年生 2名、中学生 21名、高校生 1名を引率。
まずは、名前を覚えること。
そのためには、繰り返し繰り返し名前を呼ぶ。
名前を覚えるために、関わる。
名前を呼び、声に出し、顔を見て、行動することで徐々に覚えて行く。
親が想いや願いを込めて、つけた名前。
子どもたち同士も名前を呼び合う中で、距離が縮まっていく。関わりが多いほど、早く覚える。
学校では同じクラスにならないと、中学3年間同じ学年でも名前が分からない子がいるらしい。
どれだけ、関わりを持たせられるか、そして、名前を呼び合い、自分たちがいろんな人とつながっていけるか。
名前で呼び合うこと。
それは、その人を大切にすること。