自分の言葉で
私のグループからこの夏、国際交流に参加した4名のプレゼンテーションがあった。
体験に基づいたプレゼンは心を打つ。
4名それぞれが自分の言葉で伝える。
聴いている方もどんどん惹きこまれていく。
この光景がすべてだろう。
挑戦し、やり遂げ、次につながる言葉を自ら発し、それを聞いている者の胸に響き、お互いの成長を促す。
大人の説教やアドバイスより、自分の年齢の近い彼らの言葉は届くのだ。
「言葉」は何のためにあるのだろう。
生活をスムーズにするため?
感動を分かち合うため?
つながっていくため?
自分の「言葉」をまずは持つこと。
それには、「体験」なくしては始まらない。