自分はダメ
絵本」と「コーチング」で笑顔を生みだすUluru代表 中村 文江です。
「自分はダメ」
「自分はダメな人間だ」と思ったことがある高校生が7割。
韓国35,2% 米国45,1% 中国56,4%
日本72,5%
「人並みの能力がある」
「自分の希望はいつかかなう」
「体力には自信がある」
「勉強が得意な方だ」
すべての項目で日本の高校生は最下位
調査結果を分析した明石要一氏[教育社会学]は
「自信や自己肯定感は自然体験、社会体験を通じて達成感を得ることで育まれる。高校生がこうした体験をする機会を増やす必要がある。」
親も教師も勉強さえしていれば安心してはいないだろうか。
そうでないことを祈りたいのですが、親や教師の本音ではないかと思われる節がいくつも、、
私が高校生のときに在学していたオーストラリアの学校、この経験がなければ私も自分の子どもを自信のない子に育てていたかもしれません。
比較しない
学校だけでない
ボランティアが盛ん
とても楽でした。
だって、人と比べられたりしませんから。
日本教育を海外に輸出なんて、新聞でにぎわっていますが、止めて下さい！
これから益々多様性、グローバルさが求められる社会に思考力、社会力、自立力が身に付かない日本教育が主流になるはずはありません。
日本は他国の教育を学び、点数至上主義を改め、相互作用が働く授業で思考力や問題解決能力を鍛え、その積み重ねの延長線上に自己肯定感や社会貢献が内側から発生されるべきと私は考えます。
日本の10代から30才までの死因のNo,1は自殺。
これで、豊かな国と言えますか？
「絵本」と「コーチング」で笑顔を生みだすＵｌｕｒｕ代表 中村 文江
孫育ての絵本講座開催
積志協働センター
9/11,25,10/2,16,11/6 (金) 10:00~11:30
申し込みは積志協働センター 担当 夏目さん