身につくもの
「小さい子には優しく。」 「一生懸命に。」 「期限までにやりなさい。」 「責任をもちなさい。」
親は子どもたちに言ってるよね。
優しい子になりなさい。挫けず、いろんなことに挑戦するようになりなさい。って口で言ったって身につかない。
何故って?
それは、体験を何度も何度も重ねてやっと得られるものだから。
身につかないから、親は 大人は子どもたちに言うんだよね~
でもね 理屈じゃないんだ。
優しい子を観察すれば分かること。
その子はたくさん人に出会い、感じ、学び身につけてきたの。
親は意識して子どもの「場」作りをしないといけない。
子どもは自分で学び、獲得していける。
「場」さえ、あれば。
どんな「場」を子どもに用意するのか、その意識次第で子どもは優しく、挫けない子に育つ。
お菓子ばかりを与え続けられ、テーマパークで小さい時から行き過ぎた「おもてなし」をされ続けてきた子が、どんな大人になるか、チョット考えれば分かるはず。
クリスマス、お正月がやってくる季節。
何をプレゼントするか、親が試される日。