子どもの権利

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親子②

「絵本」と「コーチング」で笑顔を生みだすUluru代表 中村 文江です。

 

子どもの権利

 

以前、「子どもの権利条約」についてブログで発信しました。

私は、子どもと接する仕事をしているため、いつも心掛けていることがあります。

子どもたちの権利を奪ってはいないか?対等な人間として接しているのか?自分に問いかけます。

経験を多く積み、頭の中の引き出しが多くなってくると予想が付くためついつい口出し、手出しをしてしまいます。

子どもたちの発想、活動のもと、失敗も含めて見守ることができるのか、その加減にいつも頭と心を砕きます。社会的視点、倫理的視点、大人の目と子どもたちの主体的活動の折り合わせ、失敗から学ぶことの体験は大人の許容量にも応じてきます。

迷いが生じた時には「子どもの権利条約」に立ち返ります。

「子どもの権利条約」前文

児童が、その人格の完全なかつ調和のとれた発達のため、家庭環境の下で幸福、愛情及び理解ある雰囲気の中で成長すべきであることを認め、児童が社会において個人として生活するための十分な準備が整えられるべきで、精神並びに特に平和、尊厳、寛容、自由、平等及び連帯の精神に従って育てられるべき、、、」

13条の表現の自由についても刻んでおかなければいけないと思っています。

大人がやっていることはすべて正しい、本当にそうでしょうか。

「はだかの王様」の子どもの言葉こそ真実ではないでしょうか。

わが身を振り返り、正しく生きていきたいと思います。

 

「絵本」と「コーチング」で笑顔を生みだすUluru代表 中村 文江

 

 

 

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