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「絵本」と「コーチング」で笑顔を生みだすUluru代表 中村 文江です。

 

 

この夏中学1年生、2年生をアメリカやカナダ、ニュージーランドへ1ヶ月のホームスティに送り出す親御さんのための出発直前父母オリエンテーションを行いました。

昨年の12月から子どもたちの準備活動に携わり、保護者の方にも3ヶ月に1度の割合でお会いしてきました。

早い子の出発は7/19,すべての子が7/26までに「ひとりだちへの旅」に向かいます。

初めてお会いした頃の保護者の様子より昨日は随分前のめりに話を聴いていたように思います。

成田までのこと、携帯や服装、荷物、乗換え、保険、帰国のことまで親御さんの真剣な表情に私自身もドキドキ、わくわくしていました。

12才、13才の子どもを一人で1ヶ月ホームスティに行かせるのですから、親も覚悟が必要となります。

無事に成田まで着けるのか、乗り換えは大丈夫か、スティ中に何かあったらどうすればよいのか、おこずかいはどの程度必要なのか、、、、

我が子を送り出した気持ちが戻ります。

今回参加する子どもたちも約10ヶ月の準備活動を乗り越え、様々な課題をこなしてきました。

どの子も逞しく成長し、自信を持って背中を押し出せます。

ずっと一緒に活動してきた仲間もいます。もはや子どもたちは海を渡ることしか考えていません。

親はその背中を見送るのみですね。

こうやって少しずつ親離れ、子離れしていく親子のドラマに立ち会うたびに自分の仕事の尊さを感じます。

7月は空を見上げる回数が増えそうです。

 

「絵本」と「コーチング」で笑顔を生みだすUluru代表 中村 文江

 

 

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